避難訓練を実施しました
地震大国、日本。福井県でも、2年前の9月に震度5弱の地震が起こったことは記憶に新しいところです。
2時間目に震度6の地震が発生し、その後家庭科室から火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。
校内放送で地震発生のアナウンスがされると、子供たちは速やかに机の下にもぐり身を守りました。そして、火災が発生したとの放送を受け、担任の指示のもと、体育館に向かいました。
子供たちは、担任の話をしっかりときき、落ち着いて行動していました。
体育館では人数の確認をし、教頭先生、消防署のお話を聞きました。
その後、1~4年生は煙体験、5年生は少年消防クラブの活動、6年生は救助袋体験を行いました。
今回は事前に伝えて避難をしましたが、地震はいつやってくるか分かりません。次回は、事前に予告をせずに、時間も休み時間などいろいろ変えながら、冷静に行動できるよう訓練を実施していきたいと考えています。
お家でも、もしものときに備えて話し合っていただきたいと思います。