6年生:学年発表(合奏)
昨日の児童集会で、6年生が合奏の発表をしました。
はじめに曲紹介をした児童は、口上をしっかりと暗記し、その大きな声はマイクなしでもはっきりと聞き取れるほどでした。きっとたくさん練習したことでしょう!
全員が身動きすることなく整列している姿は、音が鳴り始める前から堂々とした様子でした。指揮の先生が登壇すると、両端の児童はキビキビとした動きで体を中央に向け、音もなく楽器を構えます。
1曲目は校歌。普段はピアノで演奏する校歌ですが、リコーダーで演奏すると趣が変わります。雄島小学校の校歌は、音楽の先生でも「ピアノで演奏しにくい」というほど難しい楽譜ですが、頑張って演奏しました。
1~5年生の児童の中には、何人か口ずさんでいる人もいましたよ。
2曲目は「キリマンジャロ」。ピアニカやアコーディオン、太鼓を使って合奏しました。
「キリマンジャロ」はテンポがよく、壮大なイメージの楽曲です。いろいろな楽器を使用して、音の厚みを表現しました。
最後に、1~5年生が感想を発表しましたが、
「かっこよかった」
「6年生になったら自分もやりたい」
と、賞賛の嵐でした。たくさんの練習の積み重ねが、今日の大成功につながったことと思います。
今後、1~5年生も学年発表を計画しています。
お楽しみにしていてください。